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太陽光ニュース

ブラジルで753MWの太陽光群が全面稼働、ENGIEが示した大規模導入の到達点

全面稼働した753MWの複合体

2026年2月23日の発表では、ENGIEがブラジル北東部リオグランデ・ド・ノルテ州アスーで、Assú Sol太陽光複合体の全面稼働を知らせました。16の発電区画を束ねた合計容量は753MWで、同社が世界で運営する太陽光案件として最大規模です。ブラジル当局の承認は2月13日に得られ、建設は2025年12月に完了したとされています。

参照:ENGIE commissions Assú Sol in Brazil, its largest solar park worldwide(別タブ)

長期工事で積み上げた施工力

この案件は2,344ヘクタールの用地に整備され、150万枚超の太陽光モジュール、12,000kmのケーブル、53kmの構内道路を含みます。建設は約30か月で進み、4,500人超の直接雇用を生んだと発表されています。ドローン測量、3Dモデルと連動した自動整地機、ブラジルでは太陽光案件として初めて使われた専用の自動杭打ち機など、施工の精度と安全性を高めるための技術も紹介されました。

参照:ENGIE commissions Assú Sol in Brazil, its largest solar park worldwide(別タブ)

地域と共に進める再エネの拡大

発表では、事業の意義を脱炭素やエネルギー安全保障に結びつけつつ、地域との連携にも触れています。アスー地域では、学校や保健センター、多目的施設の整備、給水環境の改善、農業機械の寄贈などが行われたと説明されました。別の記述では、ENGIEはブラジル国内で水力・陸上風力・太陽光を合わせた再エネ設備15.7GWを運営し、送電線3,200kmと変電所22か所も保有しているとされています。

参照:ENGIE commissions Assú Sol in Brazil, its largest solar park worldwide(別タブ)

取り組みに寄せて

大規模な太陽光発電は、発電量だけでなく、建設、送電、地域整備を一体で進めるときに、はじめて電力システムの中で役割が見えやすくなります。今回の事例では、完成した設備の規模に加えて、工期の管理や現地施工の工夫、地域施設への支援までが具体的に示されました。日本の読者にとっても、土地、工事、運営、周辺地域との関係を切り分けて考える視点が伝わる内容です。

参照:ENGIE commissions Assú Sol in Brazil, its largest solar park worldwide(別タブ)