発電所と、地域のお店を結ぶ電気
北海道北広島市でつくった太陽光の電気が、道内のお店の営業に使われ始めました。すかいらーくホールディングス、北海道電力、HARE晴れは2026年9月11日、店舗向けに開発していた太陽光発電所の運転開始を発表しています。
発電所の所在地は北広島市北の里で、出力は約360kW。HARE晴れが所有する設備で発電し、北海道電力を通じて、すかいらーくホールディングスが所有・運営する道内14店舗へ供給する仕組みです。
参照:北海道電力:すかいらーくホールディングス向けオフサイトPPA用太陽光発電所の稼働開始について(別タブ)
店舗の敷地を越えて太陽光を活用
今回の契約は、電気を使う場所とは別の場所に発電設備を設ける「オフサイトPPA」です。発電した電気は電力系統を経由して契約先へ届けられます。店舗の敷地内に設備を置く方法に加え、離れた発電所と契約を結んで再生可能エネルギーを取り入れる事例となっています。
公式発表では年間約49万kWhの発電を想定し、年間約250トンのCO₂排出量削減を見込んでいます。いずれも発表時点の想定・見込みで、稼働後に確認された年間実績ではありません。
参照:北海道電力:すかいらーくホールディングス向けオフサイトPPA用太陽光発電所の稼働開始について(別タブ)
取り組みに寄せて
地域で発電する設備と、普段の食事で利用するお店が、電気の供給を通じてつながっています。発電する側、電気を届ける側、使う側が役割を持ち寄ることで、店舗の日々の運営に太陽光を取り入れる取り組みが形になりました。発電所を設置した後も使い続ける仕組みとして、ご紹介したい事例です。